痛くない・怖くない
治療への取組み
痛みへの徹底した配慮
なぜ治療時に痛みがあるのでしょうか?
-
歯は上からエナメル質、象牙質、セメント質などの構造から成り立っていますが、歯の中心には歯髄という神経があります。むし歯や知覚過敏によって歯が痛くなるのも歯髄という神経が反応するのが理由です。歯髄という神経によって歯の自己防御にもなっています。
歯を削る場合も歯髄に刺激が伝わるので、治療時に痛みを生じます。
痛くない治療を実現するために
取り組まれていることは何ですか?
-
患者さんが前もって痛みを伴うであろう治療ではあらかじめ麻酔を行っています。当院では麻酔部位への表面麻酔の導入、その後、一番細い針を使用した電動注射器での浸潤麻酔をおこなっています。また、痛みに弱い方に対しては更に痛みを和らげるために笑気麻酔を行いながら治療をすることも可能です。
表面麻酔はどのようなものですか?
表面麻酔は、治療する歯の部位の付近にしっかり塗布をする塗るタイプの麻酔薬です。(表面麻酔は医療脱毛や胃カメラではスプレータイプの表面麻酔など他科でも使用)ただし、表面麻酔は歯ぐきの粘膜部分のみにしか効果はありませんので歯に対しての麻酔効果はありません。あくまでも針を刺す痛みを緩和するだけ、のものになりますので浸潤麻酔との併用になります。
表面麻酔の流れ
治療する歯ぐきの部分に表面麻酔を塗布します。表面麻酔をして数10秒後から治療を始めます。
その他、利用する痛み軽減の処置は
どのようなものがありますか?
-
当院では歯科治療への恐怖心が強い方や痛みに弱い方の為に、笑気麻酔との併用をおすすめしております。笑気麻酔は痛みを和らげる効果もありますので、通常時よりも痛みを感じにくくなります。(ご希望の場合はあらかじめ予約時にご相談ください)
浸潤麻酔で使用する麻酔液も常温よりも少しあたためた状態にしておりますので、体内に入る時に痛みを感じにくくなります。
また当院では電動注射器を使用しての歯科麻酔を行うことも可能です。
電動注射器は一定のスピードで麻酔薬を注入できるので、人間の手で麻酔薬を注入する時よりも圧がかかりにくく、より麻酔時の痛みを感じにくくなります。
麻酔注射に使う針にも配慮されていますか?
当院では全ての患者さんに極細の33Gの針を採用しております。
以前はの歯科治療では針が太かったので麻酔時に痛みを感じる方が多かったのですが、現在はこの針のおかげで針を刺すときに、ほとんで痛みを感じにくくなっております。
どうしても痛みが怖い場合、痛みに配慮した治療は可能ですか?
-
もちろん、痛みに配慮した治療は可能です。
当院では、笑気麻酔による治療を導入しており、
以下の方におすすめです。- 歯科治療が極度に怖い方
- 嘔吐反射が強い方
ただし、ご自身の持病などによっては利用できない場合もありますので、まず一度来院時に歯科医師にご相談ください。
24時間WEB予約受付中です!
ご予約・ご相談など
お気軽にお電話下さい
医療法人 医仁会 アクロスモール春日歯科
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00-13:30 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:30-19:30 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
休診日:火曜