仕上げ磨きはいつまで必要?小学校卒業(12歳ごろ)まで推奨される理由を解説!子どもの歯を虫歯から守るために親御さんができることとは?
🦷 仕上げ磨きはいつまで必要?小学校卒業まで続けるべき理由とは
お子さんの毎日の歯磨き、「仕上げ磨きっていつまでしたらいいの?」 と疑問に思ったことはありませんか?
当院でも、仕上げ磨きについて 「毎回しないといけないの?」「子どもが口を開けてくれない…」 など、たくさんのご質問をいただきます。
特に、「仕上げ磨きはいつまで必要?」 と尋ねられた際に 「12歳ごろ(小学校卒業まで)」 とお伝えすると、驚かれる親御さんがとても多いです。
では、なぜ12歳ごろまで仕上げ磨きが必要なのでしょうか?
理由を詳しく解説していきます!
🦷 仕上げ磨きを12歳ごろまで続けるべき2つの理由
仕上げ磨きを12歳ごろまで続けるべき理由は、大きく分けて 2つ あります。
✅ 理由① 歯の生え変わり時期は虫歯になりやすい!
📌 5歳~12歳ごろは、乳歯から永久歯への生え変わりの時期です。
生えたばかりの永久歯は、虫歯になりやすい 特徴があります。
🔹 生えたての永久歯は背が低く、磨きにくい!
🔹 エナメル質や象牙質が柔らかく、虫歯になりやすい!
🔹 歯並びが変化する時期で、汚れが溜まりやすい!
🦷 仕上げ磨きをしないと…?
✅ 歯の溝に汚れがたまりやすく、虫歯のリスクが上がる!
✅ 正しく磨けていないと、気づかないうちに虫歯が進行する!
📢 この時期は特に歯の管理が必要なため、親御さんの仕上げ磨きが重要です!
✅ 理由② 指先の発達が完了するのは12歳ごろ!
📌 「子どもは、自分でしっかり歯磨きできるの?」
答えは NO!
🔹 歯磨きの方法を理解していても、細かい動きが難しい
🔹 歯ブラシの毛先を狙った場所に当てるのが難しい
🔹 磨いたつもりでも、歯垢がしっかり残ってしまう
🦷 12歳ごろまで仕上げ磨きをしないと…?
✅ 磨き残しが増え、虫歯や歯肉炎のリスクが高まる!
✅ 正しい歯磨きの習慣が身につかない!
📢 「自分で磨けるようになったから大丈夫」と思っていても、実際には磨き残しが多いことがほとんど!
仕上げ磨きを続けることで、正しい歯磨き習慣を定着させることができます。
🦷 仕上げ磨きのポイント
仕上げ磨きをする際は、次のポイントを意識すると効果的 です!
🔹 お子さんを仰向けにして、頭を安定させる
🔹 歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目にしっかり当てる
🔹 歯と歯の間はフロスを使って清掃する
🔹 奥歯の溝や、歯の裏側もしっかり磨く
📢 「どのように磨けばいいのか分からない…」という方は、お気軽に当院のスタッフまでご相談ください!
🦷 まとめ:仕上げ磨きを続けて、お子さんの歯を守りましょう!
📌 仕上げ磨きは「12歳ごろ(小学校卒業まで)」続けるのがおすすめ!
✅ 理由① 生え変わりの時期は、永久歯が虫歯になりやすい!
✅ 理由② 12歳ごろまでは指先の機能が未発達で、細かい歯磨きが難しい!
📢 「子どもの歯は、一生使う大切な歯!」
仕上げ磨きをしっかり続けて、虫歯のない健康なお口を守りましょう✨
🦷 仕上げ磨きでお困りの方へ
「子どもがなかなか口を開けてくれない…」
「毎回仕上げ磨きをするのが大変…」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当院にご相談ください!
📌 お子さんが嫌がらない仕上げ磨きのコツ
📌 正しい歯ブラシの使い方・選び方
📌 フロスや歯間ブラシの活用方法
など、親御さんが安心して仕上げ磨きを続けられるようにサポートいたします!
仕上げ磨きの方法や、お子さんの歯の健康について気になることがあれば、お気軽にスタッフまでお声掛けくださいね♪
📞 お電話でのご予約:092-589-7007
春日市の歯医者|医療法人 医仁会
アクロスモール春日歯科
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