歯科のレントゲン撮影による被曝量はどのくらい?妊娠中でも大丈夫?レントゲンの種類・安全性・必要性について詳しく解説します。
歯科のレントゲン撮影、被曝量はどれくらい?
歯科医院で「レントゲンを撮りますね」と言われたことはありませんか?
特に 顎全体が写る「パノラマレントゲン」 を撮影したことがある方も多いでしょう。
撮影時間が比較的長いため、放射線の被曝が気になる… という方もいるかもしれません。
結論
✅ 歯科のレントゲンによる被曝量は非常に少なく、安全です!
✅ 日常生活や医科のレントゲン検査よりも被曝量が少ない
本記事では、歯科のレントゲン撮影について 「被曝量・安全性・妊婦への影響・必要性」 を詳しく解説していきます!
歯科レントゲンの被曝量はどのくらい?
📌 私たちの身の回りの放射線被曝量
私たちは 日常生活の中でも自然放射線を浴びています。
また、飛行機に乗ったり、医療検査を受けたりすることで、さらに放射線を受けることがあります。
🔹 代表的な被曝量一覧(mSv)
被曝量(mSv) |
放射線を受ける状況 |
---|---|
200mSv |
これ以下の線量では臨床症状が確認されていない |
8mSv |
胃のバリウム検査 |
6.9mSv |
医科用CTスキャン |
2.4mSv |
世界平均の年間自然放射線 |
1.5mSv |
日本の年間自然放射線 |
0.6mSv |
胃のX線検査 |
0.19mSv |
東京〜ニューヨーク往復の飛行機搭乗 |
0.1mSv |
歯科用CT |
0.05mSv |
胸部X線検査 |
0.03mSv |
パノラマレントゲン(顎全体) |
0.01mSv |
デンタルレントゲン(部分的な歯の撮影) |
✅ 歯科のレントゲンは、医療用CTや飛行機搭乗よりも被曝量がはるかに低い ことがわかります。
✅ 日常的に浴びている自然放射線よりも低い数値で、安全性が高い です。
歯科で撮影するレントゲンの種類
当院では 「デンタル」「パノラマ」「歯科用CT」 の3種類のレントゲン撮影が可能です。
それぞれの特徴と被曝量を紹介します。
🦷 デンタルレントゲン(部分撮影)
📌 特徴
✅ 数本の歯をピンポイントで撮影する
✅ 被曝量:0.01mSv(非常に少ない!)
✅ 主に「虫歯の進行確認」「根管治療後の状態確認」に使用
🦷 パノラマレントゲン(顎全体)
📌 特徴
✅ 頭の周りをぐるりと回りながら、顎全体を撮影する
✅ 被曝量:0.03mSv(医療用CTの200分の1!)
✅ 歯並び・親知らず・骨の状態を確認する際に使用
🦷 歯科用CT(3D撮影)
📌 特徴
✅ デンタル・パノラマが2D画像に対し、CTは3Dで立体的に撮影
✅ 被曝量:0.1mSv(胸部X線の半分以下)
✅ インプラント・親知らずの神経の位置確認などに使用
放射線の影響は大丈夫?
🦷 放射線を浴びるとがんになる?
放射線を大量に浴びると、がんのリスクが高まると言われています。
しかし、「一度に1,000mSv以上」 の放射線を浴びた場合に限られるという研究結果があります。
🔹 歯科のCT(0.1mSv)と比較すると、そのリスクは1万分の1以下!
🔹 歯科のレントゲンでがんになる可能性は限りなくゼロに近い です。
🦷 妊婦さんや胎児への影響は?
「妊娠中でもレントゲンを撮影して大丈夫?」と不安に思う方も多いでしょう。
📌 胎児に影響を及ぼすのは「一度に100mSv以上の被曝」 と言われています。
📌 歯科用CT(0.1mSv)でもその1,000分の1以下!
📌 撮影部位は首から上に限定されており、さらに防護エプロンを着用するため、ほぼ影響なし!
結論:妊婦さんでも安心してレントゲン撮影を受けられます!
レントゲン撮影は本当に必要なの?
「被曝量が少ないのは分かったけど、本当にレントゲンを撮る必要があるの?」
と疑問に思う方もいるかもしれません。
当院では 「診断に必須な場合のみ」 レントゲンを撮影しています。
📌 レントゲンが必要なケース
✅ 虫歯の大きさ・進行具合を確認したいとき
✅ 歯を支える骨の状態をチェックしたいとき
✅ 根管治療の際に、根の状態を把握したいとき
✅ 親知らずと神経の位置関係を確認したいとき
「とりあえず撮影する」ということは一切ありません!
📢 無駄な被曝を避けつつ、必要な診査・診断のためにレントゲンを活用しています。
【まとめ】歯科のレントゲンは安全で必要な検査!
✅ 歯科のレントゲン被曝量は非常に少なく、日常生活の自然放射線よりも低い!
✅ 歯科用CTでも医科用CTの約70分の1の被曝量で、安全性が高い
✅ 妊婦さんでも防護エプロンを着用すればほぼ影響なし!
✅ 当院では診断に必要な場合のみレントゲン撮影を実施!
「レントゲン撮影が不安…」という方は、お気軽にご相談ください!
当院では、安全性に配慮しながら、適切な診査・診断を行っています。
📞 お電話でのご予約:092-589-7007
春日市の歯医者|医療法人 医仁会
アクロスモール春日歯科
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